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喪主がするべきこと
喪主がやることは非常にたくさんあり大変ですが、葬儀社のアドバイスがあるので、それほど難しく考えなくてもいいでしょう。困ったときは相談すれば、的確なアドバイスをしていただけると思います。しかし、喪主である以上、最低限の流れぐらいは知っておきましょう。
1、故人の宗派である寺の僧侶に葬儀を依頼する。
2、戒名を授かる。
3、葬儀社と打合せ(日程、形式など)。
4、挨拶(通夜振る舞い、出棺)。
5、支払い(葬儀社、寺)。
6、香典返し。
7、各手続き(死亡届け、年金など)。
8、法要、四十九日、一周忌。
大抵、これだけの事を喪主が行います。もちろん、分担できるのは分担してもいいでしょうが、喪主が責任者であることを忘れないでください。いい式にするのも、悪い式にするのも喪主次第ですから。
忌日
仏教では死亡してから7週間(49日)の間は死者の霊は現世とあの世をさまよっているとされています。その間に縁故者が供養することで初めて極楽浄土へ送られると考えられています。霊は冥土の裁判官によって7日目ごとに7回裁きを受けるとされ、法要もそれぞれ7日ごとに行います。
・初七日
葬儀後、最初に行われる大事な供養です。遺族、親族をはじめ、故人と親しかった人を招き、僧侶に読経をしてもらい、招いた人たちに焼香していただき、一同を茶菓子や精進料理で接待します。近年では葬儀当日に還骨勤行(遺骨と変わり果て、人生の無常を教えて下さった故人に対し、仏徳讃嘆する儀式)とともに略式供養を行ってしまうことが多いようです。
・二七日(ふたなぬか)、三七日(みなぬか)、四七日(よなぬか)、五七日(いつなぬか)
遺族だけの内輪で催されることが多く、僧侶を招いて読経していただきますが、それも省略して行うことも多いそうです。五七日は宗派によっては忌明けとすることもあり、初七日と同じように手厚く供養することもあります。
・七七日(四十九日)
この日を持って忌明けとすることが一般的で、親類縁者のほか、故人と親しかった人を招き、大掛かりな法要を営みます。納骨、埋骨もこの日に行うことが多いようです。位牌も白木から塗り物に替え「入魂供養」をして仏壇に納めます。遺族はこの日を境に平常の生活へ戻り各方面へ挨拶、お礼、香典返し、形見分けなどを行います。
・百か日
ごく内輪で行うのが一般的。施餓鬼会(せがきえ)を行うこともある。(施餓鬼会とは、弘法大師が日本に伝えた法要です。この法要により多くの餓鬼たちが苦界から救われ、その大きな功徳が、私たちのご先祖様に届いて安楽を与えます)
・一周忌
祥月命日(死亡した日と同月同日)を目安に営む。親類縁者のほかにも、故人と親しかった人、僧侶を招いて比較的、盛大に行います。
・三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌
ごく内輪で営むことが多く、卒塔婆を挙げて故人を供養します。
・三十三回忌、五十回忌
「弔い上げ」といって三十三回忌、五十回忌を最終回忌にすることが多い。仏教ではどんな罪を犯した人でも、33年目には極楽往生できると言われ、一般的に三十三回忌を持って弔い上げとすることが多い。
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